病巣疾患

  • 2017.11.18 Saturday
  • 07:54

17日金曜日は17時30分で診療を終了して申し訳ありませんでした。

CDRI11月例会でした。

今回は東京都開業の相田能輝先生に「病巣疾患」についてご講演いただきました。

病巣疾患とは、「どこかに炎症があってその部位では大した症状は出さずに遠隔の臓器に大きな影響を及ぼす疾患」のことです。

原発の疾患には、扁桃病巣性疾患、歯性感染性疾患、慢性上咽頭疾患があるそうです。

この原病巣によって、皮膚疾患、リュウマチ、糖尿病、IgA腎症などが引き起こされるそうです。

実をいうと私自身も、長年手のひらが荒れる掌蹠膿疱症に悩まされていました。

実際皮膚科に行っても、ステロイド剤の軟膏を処方されるだけで、症状は繰り返しでした。

相田先生によると、様々な元凶は上咽頭の炎症に起因することが多く、その部分のケアを試して緩解した多くの症例があるそうです。

ミサトール

全く知らなかった分野、私の症状がどう変わるか試しながら必要があれば患者さんに話してみる必要性を感じました。

グローバルプログラム 再受講

  • 2017.10.10 Tuesday
  • 08:57

10月8、9日の連休に開催されたグローバルプログラム第3期の根の治療の回の再受講をしてきました。名札

前回同様、大阪の牛窪先生の診療室で2日間みっちり根の治療を習ってきました。

牛窪先生Usデンタル

特に、外科的に解決する方法は新たな気付きもあり、本日からの診療に直結する内容。

大変参考になりました。

日本口腔インプラント学会学術大会

  • 2017.09.28 Thursday
  • 13:23

9月23,24日は仙台市において日本口腔インプラント学会学術大会がありました。

4時起きで参加してきました。

インプラント学会1 インプラント学会3

インプラントに関する考え方はここ数年でまた様変わりしています。

どんな治療法でもそうですが、日々アップデートしていかないと最良の成果は望めないと感じています。

また、そのアップデートを怠ると共通の会話さえできないと考えています。

トピックスに飛びつくのではなく、冷静に考えるためにも知識のアップデートが最重要と思います。

今回もいくつものトピックスの収穫がありました。

熟考して知識を深めるかどうするか考えてみたいと思っています。

神経を残すために、根の治療の成績を上げるために…!!

  • 2017.08.31 Thursday
  • 23:00

31日は休診でしたが、関東歯内療法学会サマーセミナーに参加してきました。

関東歯内療法学会

今回のテーマは「MTAについて」でした。

当院でも導入しているMTA。

最初に発売されたPro root MTAを当院では使用していますが、最近日本でも7種類のMTA(バイオセラミック)が手に入るようになりました。

それぞれの特徴を理解するために本学会に参加することにしたのです。

それそれの違いを理解することができたのにとどまらず、新たな思いに駆られました。

それは本来の歯科医師の指名「歯牙を残す、神経を残す、歯質を残す」です。

その為に、やはりMTAは素晴らしい力になってくれるようです。

材料の価格がけた違いに高いものですが、患者さんに積極的にお話する価値は十分あると確信した一日でした。

8月16日水曜日まで夏季休暇をいただいております

  • 2017.08.14 Monday
  • 16:08

8月16日水曜日まで夏季休暇をいただいております。

今回の休暇は外出する予定がないため、前からやってみたかった自家製ベーコンを作ってみました。

ベーコン1ベーコン2

まず、塩漬け9日間冷蔵庫で行った後、塩抜きに2日間その後乾燥2日間行いました。

画像は乾燥過程に超便利なピチットシートで乾燥が済んだ様子です。

くるむだけで乾燥が済む夢のようなシート。

半信半疑でやってみましたが、これがビックリ!!

キッチンペーパーに水分がつかないくらいしっとり乾燥しました。


ベーコン4ベーコン11

準備できたところで、燻製器にセットし今から1時間ほど温熱乾燥です。

be-konnベーコン12

いよいよ燻します。

レシピでは4時間、もう少しの辛抱です。

ベーコン14

燻し終わり、これから一日冷蔵庫で寝かし味を落ち着かせます。

ベーコン9ベーコン完成

翌日完成しました。

さすがに手間がかかっているので、市販品とは比較にならないような味わい。

最高にスモーキーな一品に仕上がりました。

フレッシュ野菜とともにサンドイッチにして食べました。

 

そんな休日を過ごしています。

17日から通常診療いたしますのでよろしくお願いいたします。<(_ _)>

 

 

 

 

最新型デュアルレーザー

  • 2017.08.09 Wednesday
  • 09:21

6日に開催されたCDRI特別コースの「最新型デュアルレーザーを用いた歯内療法特別実習コース」に参加してきました。

昨年にCDRI例会でもご講演いただいた、明海大学の横瀬敏志教授に再登壇いただき少人数の実りあるコースでした。

使用されたレーザーは、昨年末発売された最新型のもので、世界初の2種類のレーザーを搭載したものです。

デュアルレーザー

本来市販されているレーザーは、その特性によってさまざまな波長に分かれています。

今回のレーザーは、表層に働きかける炭酸ガスレーザーと深部到達型の半導体レーザーを両方搭載したものです。

その実習付きのコースを、国内で初めて我々のスタディーグループで開催することができました。

今回は、横瀬教授の専門である根の治療根の応用を中心に、レーザーを使った殺菌方法や根の先を切る手術への応用など細かく実習できました。

さらに、高出力の炭素ガスレーザーを用いた使用法も実習することができました。

まだまだ導入に踏み切れませんが、ぜひ試用してその恩恵を肌で感じたいと思いました。

 

歯周炎の治療

  • 2017.07.21 Friday
  • 13:34
歯周病の治療手順には大きく分けて2つのステージがあります。
一つは、炎症を止めるステージ。
もう一つは、それを維持する環境を整えるステージです。
歯周病は細菌によって引き起こされる炎症性疾患です。
通常の感染症ならば、抗生剤を内服して細菌を押さえると炎症は消退しますが歯周病はそうはいきません。
歯周病についての特集を参照していただけるとわかりやすいと思いますが、歯周病菌は常在菌なので駆除しきれないのと、バイオフィルムと言われる膜の中で生活しているので物理的に膜を破壊しない限り抗生剤は効かず、炎症もコントロールできません。
そのため、歯周病の治療は何よりも歯ブラシの方法を改善する「ブラッシング指導」から始まるのです。
更に、こびりついてしまっている歯石取りも、ブラッシングの効果を上げるのに重要な項目です。
ブラッシングがある程度改善すると、歯肉は地味な変化が起きます。
炎症で黒ずんだ赤だった歯肉の色が、歯肉のピンク色に変わってきます。
歯科医院で、器具で検査しても出血しなくなってきます。
ただブラッシングだけでは改善しない部分もあります。
歯肉の奥深くまで歯石がこびりついてしまっている箇所や一部分だけ骨が溶けて歯周ポケットが深くなってしまっているところです。
これには、歯並びや噛む力の不釣り合いも関係しています。
そこで、ある程度まで炎症のコントロールが出来たら、さらなるコントロールとその状態を維持しやすくする環境改善のステージに入ります。
この場合は、患者さんによって様々ですが、手術を行って歯肉の形や骨の形の不釣り合いを改善したり、歯並びを改善する矯正治療をしたりします。
そうすることで、維持しやすい環境を整えるのです。
私たちは必ず年をとります。
年齢が上がるだけで歯周病のリスクは上がるといわれています。
年齢に負けないためにも、早い時期からの的確な介入が求められることもあるのです。

ブラックトライアングル

  • 2017.07.05 Wednesday
  • 07:12

歯周治療が治癒に向かうと多くの場合問題になってくるもの。
それ歯が本日の話題、「ブラックトライアングル」です。
本日はそのお話。

以前説明した、「歯周病の治癒…」や「フェルールエフェクト」の項目も参考にしてほしいのですが、ブラックトライアングルとは、歯の間の歯肉(歯間乳頭)が下に下がってしまうことによって、外から口の中が見え歯の間が暗くなり黒いトライアングル状態になることです。

健康な歯肉ブラックトライアングル
要は、笑ったときに歯の間が健康的なピンク色の歯肉でなく、黒い隙間になる現象です。
歯周病がある程度コントロールされると、腫れていた歯肉が引き締まり磨きやすくなる代わりにこのような見え方をしてしまいます。
また、フェルールエフェクトのため手術をした場合には、人為的に歯肉を下げるためやはりこの様になることがあります。
審美障害が出てしまった場合の対策ですが、大きく分けて2つあります。
一つは、手術で歯間乳頭歯肉を移植して増やす方法。ただこれは難易度が高く、予知性も高くありません。
もう一つは、両隣の歯の形を修正して黒い隙間をなくす方法。
これは当院でもよく行っているものです。
やり方は、その歯牙の状況によって様々ですので院長に気軽にご相談くださるようにお願いいたします。

カールツァイス・ピコモラー、バージョンアップ

  • 2017.07.04 Tuesday
  • 08:18

当院の診療に無くてはならないマイクロスコープ。

特に根の治療で活躍しているカールツァイス・ピコモラーの特注カバーを本日装填しました。

以前からなぜにレンズのカールツァイスのレンズカバーがプラスティックなの?と疑問を持っていました。

ところが、メーカー純正品はこれしかなく、金属加工工場にお願いするしかないという現状。

もちろんそう考えていたのは私だけではないので、ほかの先生が特注した設計図通りに作っていただきました。

旧カバー1旧カバー2

これがおなじみの旧カバーです。

レンズにはめ込んでいるだけなので、今まで患者さんの上に落ちたり、カバー自体の傷のため見にくかったり散々でした。

新カバー1新カバー2新カバー3新カバー4

そしてこれが、山城製作所製専用レンズカバーです。

カメラ用のレンズカバーユニットをワンタッチで取り付けられるので鮮明に見え、また、アルマイト仕上げになっているのでなっているので、オートクレーブ滅菌可能なのでとっけも衛生的です。

おまけに、形もすっきりスリムになって、各種操作つまみも操作しやすくなりました。

これからはカバーの落下を気にせずに存分にマイクロ画像に没頭したいと考えています。

乞うご期待です!(^^)!

 

医薬品の医療過誤を起こさないために…

  • 2017.07.02 Sunday
  • 12:08

6月30日金曜日は5時30分で診療を終了して申し訳ありませんでした。

CDRI6月の例会でした。

今月は鶴見大学歯学部薬局長の斎藤義夫先生に、医薬品の医療過誤についてご講演いただきました。

私は大学時代、歯科麻酔学教室に属していた関係から、普通の歯科医師よりは薬のことには詳しいつもりになっていましたが、何にしても再確認とアップデートは欠かせないと感じました。

また、この頃の医科での新薬の開発はめまぐるしく、新たに学ばなくてはならない事項が非常に多いと思いました。

医薬品処方集

先生著書の書籍も手に入りましたので、早速アップデートとしたいと考えています。

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