体質改善を間に合わせるために

  • 2011.04.26 Tuesday
  • 08:52
定期健診ごとに、新しい虫歯が発見されるお子さん。
特に、下の前歯に虫歯がある子は要注意

昔の話で恐縮ですが、味噌っ歯でほとんど歯が無くなってしまっている子でも、
下の前歯は無傷で残っていることが多いものです。

なぜか?

これは、下の前歯の裏につばの出口があり、年中つばによって汚れが洗い流され、
再石灰化が行われ、歯が修復されているからです。

はじめにお話したお子さんは、このつばの出が非常に少ないことが考えられます。
これを改善するにはどうしたらいいのか?
残念ながら、即効性のある方法はありません
地道に、食事のときにかむ回数を増やしたり、
他の環境を改善するように、キシリトールを応用したり、
食生活や生活習慣の改善をしたり、
フッ素を毎食後使ったり…。

いずれにしても、地道な体質改善が必要です。

私見ですが、このような改善結果が表向きに現れてくるまで2年くらいかかると考えています。
ということは、6歳臼歯が生えてくるまでに改善するリミットは4歳ということになってしまいます。

虫歯になりやすさは、初回の受診時には判定できません
完全に治療した後の再発の時間によって判定されてくるからです。
そう考えると、歯科医院への受診はもっと早くないといけません。

永久歯に間に合わせるためには、実に時間がないことがわかります。
お子さんの受診は、お早めに…
このような考えを世に広めることが重要と考えています。
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