本当の審美性

  • 2009.12.08 Tuesday
  • 08:45
歯肉の審美
 審美歯科というと、いかにも歯に見えるかぶせものに目がいきがちですが、それは、私たち歯医者の功績ではありません。もちろん正確な形成と、きちんとした型取りができることは当然ですが…、歯のかぶせものの審美性は、歯科技工士の腕です。

 先日のCDRIの行田先生もおっしゃっていましたが、歯医者の腕の見せ所はかぶせものと歯肉の移行部歯肉の管理ではないかと思われます。歯をかぶせるときにはその間に必ずセメントが入ります。もともとつるっとした歯の、歯周病菌のすみかである歯肉溝の中にざらざらの層ができるのです。この過酷な環境で歯肉の健康を維持するためには、患者さんのブラッシングのさることながら、正確で緻密な形作りが欠かせません。

 画像は、かぶせもののセット直前のものですが、歯肉溝の中に形成ラインが設定してありますが、歯肉には病的変化はまったくありません。時間はかかってしまいますが、しっかりした仕事の目印と思っています。
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