仕方なく人権無視

  • 2009.12.24 Thursday
  • 08:41
  子供は治療に非協力である。これは、親の経験からくる勘違いではないかと私は思っています。特に、「麻酔は痛いもの」「歯医者は嫌な所」と考えている人は、当然どうしようもなくなって、(子供が痛がって仕方が無くなってから)来院します。初めから痛いのですから、当然これ以上痛いのは嫌だと子供も考えます。その上、普段は来ない変な所に連れてこられて、何やら日常では着ない服を着、知らない顔の人が痛いところを見ようとしている。この状態で冷静に話を聞けるわけがありません

 当院では、基本的には治療のトレーニングによって一歩ずつ段階を踏んで、しっかり麻酔をして大人と同じレベルで治療をしています。(詳しくはホームページを御覧ください)2歳くらいなら30%、3歳なら70%、4歳以上はほぼ100%この方法で治療できると思っています。ただ、それもこちらの話をしっかり聞けて、一つずつチャレンジできるから可能なのです。話を聞ける状態でなければ絶対に無理です。

 話を聞ける状態でない子供、すなわち痛くてしょうがない子供は、仕方なく人権を無視して抑えて治療することになります。この場合は、グッサリ心に傷をつけることになります。当然のことですが次からは歯医者には連れてくるのも大変な状態になります。このような子供が親になった時は…。我々はこのスパイラルには落とさない様にしたいと考えています。ご協力お願いいたします<(_ _)>。
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