神経をとらないといけない炎症とは?

  • 2014.12.25 Thursday
  • 08:20
歯が痛いといっても、冷たいものがしみる状態から、何もしなくとも痛む状態まで様々です。
さらに痛むといっても、ものが入ると痛む状態やかむと痛む状態など様々です。
それでは、神経をとらないといけないような痛みとは、どのような痛みなのでしょうか?
本日はそんな話です。

そもそも、神経をとらないといけないのはなぜでしょう。
炎症が強いと、神経が充血して血行不良を起こし、貧血になって腐ってしまうからです。
ということは、腐らない程度の充血なら、神経をとらなくてもいいということになります。
そのすみ分けが本日の話題です。

一般的には、「急性炎症のあるなし」で行われます。
つまり、この症状があれば神経をとるという、基本的な症状の基準があります。
それは、自発痛あり何もしなくても痛む、ズキズキしてそこに心臓があるように痛む。
または、誘発痛が長引くしみたりするものがなくなっても30秒以上尾を引く。
さらに、初めは冷たい物に痛みを感じていたのに、最近暖かいものに感じる場合や、横になると痛みが増すなどは、症状が進んだ場合の指標になります。

このような症状は、レントゲン写真と比較して検討されますが、必ずしも大きな虫歯が見つからないこともあります。
また、以前治療終わっている歯の場合もあります。

歯のひびが原因だったり、徐々に神経の炎症が進んだ場合がそれにあたります。
さらに、痛みの誘発試験や電気歯髄診断等を併用して治療計画をたてます。

神経は当然ながらとってしまうと元には戻りません。
また歯の新陳代謝もなくなってしまうので、歯の寿命も必ず短くなってしまいます。
様々な審査と症状の聴取を十分して慎重に検討している瞬間なのです。
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