神経がなくなることによる影響

  • 2015.01.09 Friday
  • 08:24
神経まで炎症が及んで、何もしなくても痛みが出てしまったりした場合、神経をとる治療を行います。
本日はそれによる弊害のお話。

神経をとる理由は、当然のことながら、歯をもたせるためです。
しかし、神経はなくてもいいものではありません、それがなくなった場合いろいろな弊害が考えられます。
今回はわかりやすくするために、無くなった後の弊害に限定してお話をします。
神経をとった後は、歯の中の新陳代謝がなくなり、基本的に組織液に満たされている象牙質が乾燥していきます。
そのことによって、歯は枯れ木のような状態になって折れやすくなります。
これは、歯の土台の入れ方にも大きく左右されますが、根本的には歯のしなりがなくなることに起因します。
そこで大切になってくるのが、帯環効果です。
これは、歯を被せるときに、全周囲を少なくとも1mm、できれば2mmの深さで自分の歯を覆うということです。
これを与えてやると、歯の破折をある程度抑えることができます。
しかしその為に、多くの場合手術が必要になったり、矯正したりする必要が出てきますが、当院では最も重視している事柄の一つです。

歯は削らない方がいいし、神経も取らないに越したことはありません。
しかしとらなくてなならない状況になった場合、歯をもたせるためには大事な事項だと考えているのです。


 
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