浮動性歯肉(フラビーガム)

  • 2015.02.17 Tuesday
  • 08:00
先日のためしてガッテンでも言っていましたが、合わない総義歯を使い続けるとおこるもの。
主に、上の前歯の部分の歯肉がぶよぶよになってしまうものです。
ぶよぶよですから、この部分でかむと義歯は沈み込み、後方から空気が入って総入れ歯は落ちてしまいます。
また当然その部分はあたって痛くなります。

対処方法は主に二つ。
一つは、手術で切除する。
これが一番ですが、傷が治るまで現在の義歯が使いにくくなるという欠点があります。
もう一つは、特殊な型の取り方をしてぶよぶよの部分を浮かせて圧迫しないようにして、ほかの部分で維持吸着を得る方法。
手術は必要ありませんが、技術が必要ですし他の部分に負担が増えてしまいます。

また、浮動性歯肉になった原因はおそらく前歯で物をかんでいたか、後方の歯がすり減って前歯が強くあたっていたことですので、それを解消しない限りまた再発してしまいます。
原因を解消するの方が重要です。
またたとえ手術で浮動性歯肉を切除し、動かない歯肉を獲得したとしても下にある骨は戻りません。
このようになった場合、骨が上のほうに反り返るようになくなってしまうのでやはり予防が一番大切といえます。

義歯を入れた部分は、多かれ少なかれあごの変化が起こりますので、適切な時期に修理が必要な道具であることをお忘れなく…。

 
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