根の治療の手順(∈の治療のやり直し編)

  • 2017.06.01 Thursday
  • 08:20

本日は根の治療のうち過去に根の治療をして神経はないが痛みがある。あるいは化膿して膿が出ていたり腫れている場合の治療手順をお話しします。
根の治療のやり直しの問題点は、本来の神経入っていたトンネルが、ふさがっていたり道がそれていることがあることです。
当然、神経をとる根の治療より難易度が上がります。
また、非常に炎症が強い場合はすぐに根の治療を始められないことがあります。
この場合は、一時的に薬を飲んでもらったり、切開して膿を出したりして炎症を弱める治療をまずする必要があります。
やり直し治療の手順は、まずついているかぶせものや土台をとります。
当然とれないようについているのでとるには時間がかかり、歯質は極力削れないようにするので顕微鏡を使って慎重に削っていきます。

感染根管
すると、根の中の詰め物が見えてきます。
この古い根中の詰め物(多くはゴムや練り薬、まれに根の治療器具など)を取り、腐敗した残存物を取り除きます。
トンネルの開通や修正を行い、根の先まで長さを慎重に測り、清掃する長さを決定し、その位置まで清掃、拡大を行います。

感染根管治療
清掃は、器具によって機械的にトンネルを拡大するのと薬物によって化学的に拡大します。薬を使って安静と再感染を防ぎ炎症が消退したら根の中に滅菌されたゴムを圧力をかけてつめ根の治療を終わります。

以上が、根の治療のやり直しの手順です。

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