定期検診では何を見ているのか?

  • 2018.07.17 Tuesday
  • 07:44

本日は、定期検診では何を見ているのかを解説したいと思います。

 

ご承知の通り歯科医院で一通りの治療が終わり、その状態を維持出来ているのか確認するために行うのが定期検診です。
本日はそのとき私たちが何を見ているのかを解説したいと思います。

 

,弔瓩燭蠅ぶせたりした部分の歯の境目とのチェック
金属や樹脂、セラミックと歯の加重に対する変形率や熱膨張率は違います。その誤差をセメントが支えています。
経年的な劣化も当然あることです。
界面が離れて虫歯が再発していないかチェックします。


△み合わせのバランスをチェック
歯と歯が一日何百回もすれていれば当然減ってきます。
ところが、どの歯でもエナメル質の厚みは一定ではありません。これが薄ければ早期に内側の象牙質が出て減りが早まるでしょう。
つめたりかぶせたりした部位も、硬さは違うモノです。

それぞれにかかるかみ合わせ力のバランスをチェックします。
それによって歯周組織に影響を及ぼしたりしている部分も確認します。
たとえば大きく平面状にあたって、側方力が大きくなっているところを適切なあたりに修正したりします。


歯周病のチェック
歯周病は残念ながら治癒することがありません。歯周病菌も常在菌なので駆除することは出来ません。
病状が落ち着きやすい状態に整えて安定した状態を維持しているかをチェックします。
また、歯周病は年齢が上がるだけでリスクがあがる病気です。
今のケアで釣り合いがとれている場合は再発しませんが、再度炎症が起きている部位には追加のケアが必要になります。
そういう部分もチェックします。
また、´△農睫世靴浸項も、歯周病と密接に関わってくる事項です。

 

治療が終わったら何も起きないのが当たり前と考える患者さんが多いと思いますが、機能している歯が変化しないわけがなく、その変化が生理的な範囲なのかをチェックするのが定期検診なのです。

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