ストレス解消の代償

  • 2010.05.27 Thursday
  • 08:58
以前のブログ「ものすごい力」で書きましたが、我々は主にストレス解消のために夜間、歯ぎしりやかみしめを行っています。

これには様々な報告がありますが、全体の85%くらいの人に当てはまるようです。
食事中は食物があるため、歯と歯が当たっている時間は15分くらいですが、夜間の歯ぎしりやかみしめは何時間も続いている可能性があります。

当然、歯が減ったり問題を生みます。
場合によっては歯が割れてしまったりすることもあります。

人の歯は、年齢とともに硬さが増してきて、またみずみずしさが無くなって、カラカラになってきます。
こうなると、ガラスが割れるように破折しやすくなるのです。

それではどのように対処すればいいでしょうか?
夜間入れるマウスピースを使うのが効果的です。
「マウスピースなどわずらわしくて寝れなくなるのでは?」という方もいますが、たいがいの方はかみ合わせる高さが少し増すと寝やすくなるようです。しかし、もどす反射が強い方には向かないかもしれません。

普通この用途で使うマウスピースは柔らかい素材で作る医院が多いのですが、当院では硬い素材で作ります。
また顎関節症の時に入れるマウスピースと同じように、横に動かしたとき通る誘導面を設定します。
こうすることではじめは、かなり削れてきますが、何回か調整していくとあごの安定した位置も探すことができます。

ストレス解消の代償。歯が割れたりすれば最悪の場合抜歯するしかありません。
それも突然その日は訪れます。日頃から守る努力が大切なのです。
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