明確に撮影する方法

  • 2010.08.27 Friday
  • 09:05
25日は、休診でしたが、坂戸のサンフォートの鈴木昇一氏による、口腔内写真の取り方の個別セミナーを医院で行いました。
福岡の船越セミナー後、初診時の状態の記録の重要性を再認識し、口腔内写真を9枚ずつ撮影していました。
しかし学会誌等で見られるような、規格性があり見やすい写真撮影は出来ませんでした。

そこで今回、個別セミナーを行ってもらうことになったのです。
講師の鈴木社長は、カリオロジーで有名な熊谷崇先生と共に口腔内撮影用カメラを開発している方です。
今回使用したカメラも自社製で、とにかく規格で撮影することにこだわったモデルになっています。

口腔内写真セミナー

一日講義と実習を行っていただきましたが、最終的には全員が、どこに出しても問題ない規格写真を、一人で撮影できるようになりました。

この成果は、患者にも必ず実感していただけるものと思っています。
治療の第一歩は、現状を理解して認識することから始まります。

そのために、どんな説明より、どんな文章より明確な記録が、口腔内写真なのです。 

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